タヌキ駆除業者おすすめ|庭・床下被害の対処法【2026年】

タヌキ駆除業者おすすめ|庭・床下被害の対処法【2026年】

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害獣駆除情報メディア編集部

害獣駆除業者の比較・料金情報を専門に扱うメディア。掲載する数値は各社の公式サイトで一次確認したものだけに限り、確認できない実績値は載せません。法令はe-Gov法令検索の条文原文と照合しています。

庭を掘り返された跡、決まった場所に積み上がっていくフン、床下から聞こえる物音。タヌキは都市近郊にも広く生息し、庭先や床下に住み着いて被害を出すことがあります。アライグマなど似た被害を出す動物と混同されがちですが、対処法を間違えると法律に触れることもあるため、まず正しい知識を持つことが重要です。

ここで最も重要な注意点:タヌキも他の野生動物と同じく、無許可での捕獲は鳥獣保護管理法により禁止されています。違反すると1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金。自分で罠を仕掛けて捕まえるのは絶対にNGです。合法的にできるのは「追い払い」と「侵入防止」までです。

この記事では条文の根拠、アライグマとの見分け方、疥癬症に感染した個体を見かけたときの安全な対応、そして公式サイトで確認できた業者情報だけを整理します。

タヌキと鳥獣保護管理法【無許可捕獲は違法】

タヌキは環境省が定める狩猟鳥獣46種類(獣類20種)のひとつで、獣類のリストの最初に挙げられています(出典:環境省「狩猟制度の概要」)。「狩猟鳥獣に指定されている」と聞くと自由に捕まえられそうに思えますが、それは誤解です。

鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律第8条は、鳥獣の捕獲等を原則として禁止したうえで、例外を①都道府県知事等の許可を受けた場合、②法定猟法により狩猟をする場合などに限定しています。狩猟を行うには同法第11条・第55条にもとづき狩猟免許を取得し、都道府県知事の狩猟者登録を受けることが必要です。

つまり、タヌキが狩猟鳥獣であっても、免許も登録もない一般の人が罠を仕掛けて捕まえることは第8条違反です。違反した場合は同法第83条により1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金に処されます。福井県も「野生鳥獣を許可なく捕獲することは原則禁止で、被害があっても無許可捕獲はできない」と説明しており、この整理と一致します(出典:福井県「野生鳥獣を許可なく捕まえることは違法です!」)。

庭や床下でタヌキを見かけても、自分でできるのは追い払いと侵入防止(忌避剤・柵・隙間封鎖)までです。捕獲が必要な状況になったら、市区町村の鳥獣担当窓口か、許可を持つ駆除業者に相談してください。他害獣も含めた法的整理は害獣駆除は自分でできる?で解説しています。

タヌキとアライグマの見分け方【ため糞が鍵】

庭や屋根裏でフンを見つけたとき、タヌキとアライグマを見分ける手がかりになるのが排せつの仕方です。タヌキには「ため糞(タメフン)」といって、同じ場所に繰り返し排せつする習性があり、決まった場所にフンが固まっているのが特徴です(出典:害獣駆除110番「タヌキのフンの特徴と見分け方」)。一方アライグマにはこの習性がなく、決まった場所にフンが固まっていなければアライグマの可能性が高くなります。

タヌキとアライグマのフンの残し方の違いタヌキは同じ場所に繰り返し排せつする「ため糞」の習性があり1箇所にフンが集中する。アライグマにはこの習性がなく、フンが1箇所に集中しない。タヌキため糞(同じ場所に集中)1箇所に集中アライグマため糞の習性なし1箇所に集中しないあくまで見分けの手がかりのひとつフンの散らばり方は目安であり、種類の確定には現地調査が必要。フンには寄生虫の危険もあるため素手で触らない
タヌキの「ため糞」習性は出典:害獣駆除110番「タヌキのフンの特徴と見分け方」(2026年8月11日確認)に基づきます。フンの有無だけで種類を断定できるわけではなく、現地調査での確認をおすすめします。

なお、ハクビシンなど他の害獣とタヌキ・アライグマを見分ける具体的な特徴について、当サイトでは出典をたどれる一次情報をまだ確認できていないため掲載していません。確実に種類を特定したい場合は、駆除業者の現地調査を利用してください。

疥癬症に注意【見た目がおかしい個体には近づかない】

タヌキ被害の対応でもうひとつ知っておきたいのが疥癬症(かいせんしょう)です。これはヒゼンダニによる皮膚病で、感染すると毛が抜けるなどの症状が出ることがあり、人にもうつることがあります。千葉県は、疥癬に感染したタヌキを見かけても近づいたり触れたりしないよう呼びかけています。個体数が疥癬によって増減することは自然のなかで昔から起きていることであり、人が捕獲などで介入するとかえって生態系を乱すことにつながるとも説明しています(出典:千葉県「疥癬(かいせん)のタヌキを見かけたらどうすればいいですか?」)。

タヌキを見かけたときの安全な対応フロー毛が抜けているなど疥癬症が疑われる個体を見かけたら近づかず触れない。異常がなければ庭だけの被害か床下・屋根裏まで及ぶかを確認し、庭だけなら忌避剤や柵で自力対応、床下・屋根裏に侵入していれば業者へ相談する。Q1. 毛が抜けているなど様子がおかしいか異常あり →近づかず触れない(疥癬症の可能性)Q2. 被害は床下・屋根裏まで及ぶか床下・屋根裏に侵入 →業者へ相談(侵入口の封鎖)庭だけの被害なら自力対応が可能忌避剤・柵の設置・隙間封鎖まで(捕獲は不可)追い払い・侵入防止までが自力対応の範囲捕獲は鳥獣保護管理法第8条により原則禁止。無許可で罠を仕掛けると同法第83条により処罰対象になります
Q1の根拠は千葉県「疥癬(かいせん)のタヌキを見かけたらどうすればいいですか?」。捕獲に関する法的根拠は鳥獣保護管理法第8条・第83条(e-Gov法令検索で条文を確認)。

タヌキ被害への合法的な対処法【庭のみ/床下侵入で分ける】

対処法は、被害が庭だけにとどまっているか床下や屋根裏まで侵入されているかで大きく変わります。

被害の範囲主な対処法自力対応の目安
庭のみ忌避剤の散布、柵・ネットで侵入させたくない範囲を囲う可能(ただし捕獲はNG)
床下・屋根裏に侵入追い払い+侵入口の特定・金網や砕石などによる物理封鎖高所・床下の作業が伴うため業者推奨

費用面では、民間の駆除業者比較サイトが公開している目安としてタヌキ駆除の費用はおおむね1.5万円〜30万円程度とされています(出典:駆除業者比較サイト「タヌキ駆除の費用相場」)。被害範囲ごとの具体的な金額配分を示した一次情報は確認できていませんが、庭のみの忌避対策はこの範囲の低い側、床下侵入の封鎖工事は高い側になりやすいと考えられます。正確な金額は現地調査後の見積もりで確認してください。金額の考え方全般は害獣駆除の料金相場で解説しています。

業者選びで確認すべきこと【タヌキ対応を明記する業者は少ない】

正直にお伝えします。2026年8月時点で、当サイト掲載8社の公式サイトを確認したところ、対応害獣の一覧に「タヌキ」と明記している業者は見当たりませんでした。ネズミ・イタチ・ハクビシン・コウモリ・アライグマなどは複数社が公式に明記していますが、タヌキは名指しされていません。

これは「対応できない」という意味ではなく、公式サイトの対応動物リストに個別掲載されていないだけの可能性が高いということです。他害獣に対応している業者の多くは、同じ工程(追い払い・侵入経路封鎖・清掃消毒)でタヌキにも対応できると考えられますが、これは推測であり確証ではありません。問い合わせの際は「タヌキも対応できますか」と対応可否を必ず確認してから依頼してください。

タヌキ被害の相談ができる業者5選

※この並び順は当サイトが実施した利用者アンケートにもとづくものではありません。各社の公式サイトに掲載されている料金・対応害獣・再発保証・受付時間を確認し、公開されている情報量の多い順に並べた目安です(2026年8月11日時点)。前述のとおり、いずれの業者も公式にタヌキを対応害獣として名指ししてはいません。

害獣駆除のレスキューハウス — 基本作業費を公式に公開

レスキューハウスはネズミ・イタチ・ハクビシン等の基本作業費を公式サイトに公開している数少ない業者で、基本作業費は¥14,300〜/㎡です。事前調査は無料で、追い出し→出入口の特定→進入路の遮断→消毒という工程が公式に説明されています。対応エリアは関東・北陸・関西・中国・四国・九州、受付は年中無休8:00〜21:00です。

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害獣駆除ロイ(ROY) — 駆除から修繕まで自社一貫

ロイはヒアリングから施工まで自社スタッフが一貫対応する業者です。運営会社のROY株式会社は一級建築士事務所の登録と特定建設業の許可を持つ建築会社で、対応エリアは「日本全国(一部地域を除く)」・24時間対応(出典:ROY公式サイト 会社案内/2026年8月11日確認)。料金表と保証年数は公式サイトに記載がなく、現地調査後の見積もりで確定します。

当サイトの掲載根拠は上記の事業者情報と対応範囲であり、口コミ評価の高さではありません。Googleマップ評価は3.2(64件・2026年8月11日確認)で★1が27件と賛否が分かれています → 害獣駆除ロイ(ROY)の口コミ・評判(64件を全件検証)

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駆除ザウルス — 完全自社施工・対応害獣リストが最多

駆除ザウルスは完全自社施工(下請け・外注なし)で、公式サイトに掲載している対応害獣はネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマ・テン・アナグマ・ムクドリの8種と当サイト掲載社で最多です。タヌキと近い体格のテンやアナグマにも公式対応をうたっており、相談先として確認する価値があります。最長10年(施工内容により変動)の再発保証がつき、受付は24時間365日・最短即日対応です。

実際の利用者評価も確認しておいてください。Googleマップの評価は4.8(168件)ですが、★5・★4の投稿者自身が「相見積もりのなかで最も高額だった」と繰り返し書いています。出典つきの検証は駆除ザウルスの口コミ・評判をご覧ください。

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害獣駆除ハウスプロテクト — リフォーム会社が母体・調査費0円

ハウスプロテクトはリフォーム会社が母体で、追い出し後の糞清掃・消毒から侵入口の封鎖・修繕までを自社で対応します。現場調査・見積り・出張費すべて0円、受付は年中無休・24時間。公式表記は10年保証(築年数・施工内容により変動)です。

同社が公表しているGoogleクチコミ平均4.7(全社5,277件・同社調べ)は、当サイトでは他社との比較根拠に使っていません。Googleマップ2,631件には「口コミ投稿を依頼された」という投稿が複数あり、他社の平均点と同じ物差しに乗らないためです → ハウスプロテクトの口コミ・評判(2,631件を検証)

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害獣駆除110番 — 24時間365日受付の全国マッチング

害獣駆除110番は東証上場のシェアリングテクノロジー株式会社が運営する全国マッチング型サービスです。全国47都道府県で24時間365日受付を行っており、タヌキが活動しやすい夜間・早朝の相談もしやすい体制です。加盟店派遣型のため、施工品質は加盟店により差がある可能性がある点は留意してください。

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よくある質問(FAQ)

Q. タヌキを自分で罠を仕掛けて捕まえたり、追い払ったりしてもいいですか?

A. 追い払いや侵入防止(忌避剤の散布・柵の設置・隙間の封鎖)までは自分で行って構いません。しかし罠を仕掛けての捕獲は鳥獣保護管理法第8条により原則禁止されています。タヌキは狩猟鳥獣ですが、捕獲が認められるのは同法第11条・第55条にもとづき狩猟免許を取得し都道府県に狩猟者登録をしたうえで、狩猟期間・狩猟可能区域内で行う場合などに限られます。無許可で捕獲すると同法第83条により1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金の対象になります。捕獲が必要な場合は市区町村の鳥獣担当窓口や許可を持つ駆除業者に相談してください。

Q. 庭に来るタヌキと、床下に住み着いたタヌキでは対処法や費用は違いますか?

A. 違います。庭先に出没するだけなら、忌避剤の散布や、侵入させたくない範囲を柵・ネットで囲う対策が中心になり、比較的低コストで対応できます。一方、床下に侵入して住み着いている場合は、追い払いに加えて侵入口を金網や砕石などで物理的に封鎖する工事が必要になり、費用も作業量も増えます。まずは庭だけの被害か、床下・屋根裏まで侵入されているかを見極めることが、対処法と費用感を左右する分かれ目です。

Q. 毛が抜けていたり、昼間からうろついていたりする様子のおかしいタヌキを見つけたらどうすればいいですか?

A. 近づかず、触れないでください。ヒゼンダニによる皮膚病「疥癬症」に感染すると毛が抜けるなどの症状が出ることがあり、人にもうつることがあります。千葉県は、疥癬に感染したタヌキを見かけても近づいたり触れたりしないよう呼びかけており、個体数の増減は自然のなかで起きていることなので人が捕獲などで介入すべきではないとも説明しています。心配な場合は自治体の鳥獣担当窓口に相談してください。

Q. 市役所に相談すれば無料で駆除してもらえますか?

A. 自治体は捕獲許可の申請窓口であり、実際の捕獲・駆除作業を自治体自身が行うとは限りません。対応内容は自治体により異なり、相談・情報提供や許可の発行にとどまる場合と、一定の条件で捕獲器を貸し出す場合などがあります。無料で駆除してもらえるかどうかは一律ではないため、まずはお住まいの市区町村の鳥獣担当窓口に直接確認してください。

Q. タヌキとアライグマの被害はどう見分けられますか?

A. 見分けの手がかりになるのが糞の残し方です。タヌキには「ため糞」といって同じ場所に繰り返し排せつする習性があり、決まった場所にフンが固まっているのが特徴です。一方アライグマにはこの習性がなく、決まった場所にフンが固まっていなければアライグマの可能性が高くなります。ハクビシンなど他の害獣との見分け方について、当サイトでは出典をたどれる一次情報を確認できていないため掲載していません。

Q. タヌキ駆除を業者に依頼した場合の料金相場はいくらですか?

A. 業界共通の相場表は存在しません。民間の駆除業者比較サイトが公開している目安では、タヌキ駆除の費用はおおむね1.5万円〜30万円程度とされていますが、被害規模や業者により幅が大きい点に注意してください。当サイト掲載社の公式サイトにタヌキ駆除の価格を個別に公開している業者は確認できていません(2026年8月時点)。正確な金額は現地調査後の見積もりで確認してください。

Q. タヌキ対応を公式サイトに明記している業者はありますか?

A. 2026年8月時点で、当サイト掲載8社の公式サイトを確認したところ、対応害獣の一覧に「タヌキ」と明記している業者は見当たりませんでした。ネズミ・イタチ・ハクビシン・コウモリ・アライグマなどは複数社が明記していますが、タヌキは名指しされていません。問い合わせの際は、対応可否を必ず確認してから依頼してください。

タヌキ被害は「無許可で捕まえない」を出発点に

押さえておくべき点を整理します。

  • 無許可捕獲は違法:鳥獣保護管理法第8条で原則禁止、違反すると第83条により1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金
  • 自分でできるのは追い払いと侵入防止まで:忌避剤・柵・隙間封鎖。捕獲は市区町村か許可業者へ
  • アライグマとの見分けはため糞が手がかり:1箇所に集中していればタヌキ、集中していなければアライグマの可能性
  • 見た目に異常があれば近づかず触れない:毛が抜けている個体は疥癬症の可能性があり、人にもうつることがある
  • 公式にタヌキ対応を明記している業者は現時点でゼロ:問い合わせ時に対応可否を必ず確認する

タヌキは「かわいい」というイメージを持たれがちですが、無許可捕獲は他の野生動物と同じく違法です。床下・屋根裏まで被害が及んでいる場合や、見た目に異常のある個体がいる場合は、無理せず専門窓口に相談してください。

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